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脂肪冷却を実際に試してみたら、あまり効果が実感できず「失敗したな〜」ということはありませんか?
それには原因があります。また勘違いという場合もありますので、施術前、施術後のケアをしっかりしましょう。
そもそも、脂肪冷却で痩せられるメカニズムとは?
脂肪を凍らせて体外に排出するダイエット方法
体の水分は0℃で凍りますが、脂肪は4℃で凍ります。
シャーベット状になった脂肪は、細胞としての活動が止まってしまい「体に不必要なもの」と判断され、尿や便として排出されます。
従来の燃焼ダイエットでは、体の脂肪細胞を小さくするだけでしたが、脂肪冷却では、体にある脂肪細胞そのものの数を減らし、体の脂肪を減らしていきます。
脂肪冷却には脂肪細胞を減らす効果があるため、リバウンドしにくいという特性も持っています。部分的に施術できるため、部分痩せにも効果的です。
脂肪冷却で”失敗”することもある!?
脂肪冷却における失敗とは?
脂肪冷却における失敗はほとんどありませんが、信頼できない機器やエステサロンでの施術は失敗につながることもあります。
ただし、失敗するようなことはほとんどないので、ご安心ください。
稀ではありますが、脂肪冷却における失敗談についてご紹介しましょう。
凍傷や色素沈着
脂肪冷却においては、脂肪細胞を4度まで冷やします。その際に、皮膚が凍傷にかかる場合や、しもやけのようになって赤黒く変色する失敗などがあります。
冷たくなるとだんだんと痛みは感じにくくなりますが、跡になって残るという失敗談もあります。
しもやけのような状態になり痒くてその部分を掻いてしまうことで、色素沈着が起こり、消えない副作用も報告されているようです。
施術箇所の長期的な痛みや凹み
脂肪冷却ではカップを使って吸引し、脂肪を冷却することも多いです。
その際に、強い吸引力のために、カップの跡がいつまでも残ってしまうことがあります。また、冷却により、痛みが伴うことも多く、その痛みが長期間続く例もあり、痛みに弱い場合には、少し注意が必要です。
効果が出ない・実感できない
施術を受けて2ヶ月経ったのに何の効果もなかった〜!ということもあるでしょう。
その場合、体質や生活習慣の問題もありますが、エステサロンの技術やマシンに問題があった可能性もあります。
また、1回の施術では約2mmの脂肪がなくなりますが、脂肪が多いと効果に気づけない場合もあるでしょう。
もしかしてそれ、脂肪冷却「失敗」じゃなくて「勘違い」かも?
脂肪冷却をしたけれど、いまいち効果がわからないとか、赤くなってしまったということがあるかもしれません。そのことを気にして、次の施術を戸惑っていることはありませんか?
しかし、効果が出ていないと感じていることは、失敗ではないかもしれません。脂肪冷却でよくある勘違いについて、ご紹介しましょう。
失敗でも副作用でもない!脂肪冷却でよくある勘違い
脂肪冷却で体重は減らない
脂肪冷却は部分的なサイズダウンが目的になるので、体重の減少というのは起こりません。
体重を減少させるためには、適切な食事管理と運動が必要になるでしょう。
最低1ヶ月!脂肪冷却をしてすぐに効果が出るわけではない
冷やされた脂肪は、不要なものとして対外に排出されますが、排出までの期間は大体、1~2か月程度と言われています。
凍った脂肪組織もこの1~2か月の間に新陳代謝が起こって入れ替わるため、脂肪冷却をしてすぐに効果を実感できることはありません。
1~2か月様子を見て、代謝を活発にするよう心がけていれば、ウエスト周りが細くなったかもという実感が湧くでしょう。
施術した部分の赤みはすぐ元に戻る
冷却の際の吸引で皮膚が赤く鬱血することがありますが、赤みが引くまでの期間は、だいたい1時間〜数日です。
普通の人であれば数時間で赤みが引きますし、代謝が悪い場合には数日かかることもあります。
赤みの消え具合には個人差があるため、1週間程度を目安に見ておきましましょう。
脂肪冷却に失敗した原因のうち、よく考えられるもの
施術時間や回数が短すぎる
1回の施術で効果を実感できる場合もありますが、通常は2回3回と施術を繰り返すことで、余計な脂肪を凍らせることができます。
皮下脂肪が薄い場合には施術ができないこともありますが、つまめる程度の脂肪がある場合には、3~4回の施術で脂肪が減っていることを実感できるでしょう。
施術直後に身体を温めてしまった
施術直後に体を温めてしまうと、せっかく冷やした脂肪が戻ってしまう可能性があります。
おなかが弱いなどの理由があるかもしれませんが、施術した部分はそのまま様子を見ましょう。
脂肪細胞が凍ってから体外に排出されるまでには時間がかかるので、岩盤浴や温泉など湯船につかって体を温めることは避けましょう。
逆に、施術の翌日からはしっかり体をあたため、血流や代謝をよくするように努めましょう。
食生活が乱れている・カロリーの高い食事をしてしまっている
いくら脂肪冷却をしても、食生活が乱れて暴飲暴食をしていると、余計な脂肪が日に日に増えていきます。
特に脂肪冷却の施術後は、カロリーを取り込みやすい体質になっているので、ヘルシーな食事を心がけましょう。
体内に取り込んだエネルギーで必要のないものは、体の中に脂肪としてため込まれるので、きちんとした食生活を送って、余計な脂肪をため込まないように注意しましょう。
もともと代謝が悪い・水をあまり飲まない
また体の代謝が悪い場合にも効果が出にくいでしょう。
せっかく脂肪を冷却しても体にそれを代謝する能力が低いと、体内で滞っている時間も長くなります。
体の代謝をよくするためには、便通に良い食物をとったり、水を多く飲んで体の巡りを良くしたり、あまり塩辛いものを食べすぎたりしないなどの工夫をしましょう。
また、老廃物は尿として排出されるため、腎臓に負担がかかりすぎないよう、お酒の量を控えるのもポイントです。
脂肪冷却に失敗してしまった人の口コミ
実感がないのは食事制限してないから?
施術して1か月がたちましたが、やせたという実感がなく、施術部分も細くなっておらず、体重も変わりません。また、1回の施術での効果を期待していましたが、まったく細くならずにがっかりしました。食事制限や運動が必要ないと聞いていたので、普通に生活しましたが、やはりダイエットが必要なのでしょうか。
施術部分の鬱血が治らない
施術部分が赤紫色になっていました。すぐ消えるといわれましたが、1週間経っても消えず、あざのように残ってしまいました。見える部分だったので、非常に気になります。また施術部分がへこんで元に戻りません。施術部分が凍傷にかかってしまったのか、治るまでに1か月近い時間がかかりました。また冷却したところがずっとズキズキと痛かったです。
脂肪冷却に失敗しないためにしておきたいこと
施術前・施術後はカロリーの高い食事を避ける
脂肪冷却の施術前や施術後は、カロリーの高い食事は避けましょう。
施術直後は、脂肪細胞が元に戻ろうとします。その時に過剰にカロリーを取り込んでしまう場合があるので、カロリーの高い食事は避けましょう。ベストコンディションで施術が受けられるようにしましょう。
施術直後は身体をあたためない
脂肪冷却時に凍らせた脂肪細胞は、仮死状態になっている細胞も存在するため、その細胞を冷却直後に温めてしまうと、また生き返ることになります。
脂肪冷却を行った当日は湯舟には入らずに、シャワーで軽く流す程度にするといいですよ。シャワーを浴びる時も、脂肪冷却した部分は温めないように注意しましょう。
代謝をよくするために水をたくさん飲む
また、死滅した脂肪細胞は、1~2か月かけてゆっくりと体の外に排出されるため、水をたくさん飲んで、体の代謝をあげましょう。
ダイエットにも水をたくさん飲むことは効果的です。軽い運動を取り入れたり、睡眠をしっかりとったり、規則正しい生活を心がけると一層効果が期待できます。
トイレに行く回数が増えることで、体の老廃物が外に流されている感覚を実感できるでしょう。
なにか不安なことがあればすぐ施術したサロンへ
脂肪冷却における失敗談とその勘違いについてご紹介しました。
いくら痩身効果があるとはいえ、日々の食生活や生活習慣が乱れたものになると、効果は期待できません。
脂肪冷却を行ったら、暴飲暴食は避けて、少し運動をするなど生活習慣も整えるといいでしょう。
また、皮膚が弱い場合などには、跡が残る副作用もありますが、通常であれば1週間も経つときれいに消えます。
何か変化があった場合には、すぐにエステティシャンや先生に相談するとアドバイスがもらえるかもしれません。
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