脂肪冷却の施術前にはさまざまな注意点があります。エステサロンや美容外科によっても異なりますが、よく言われているものをまとめてみました。
脂肪冷却施術前&施術後の注意点
- 2日前からの岩盤浴やラジオ波など、身体をあたためる行為は注意(湯船や運動はOK)
- 脂肪冷却2時間前までにご飯を済ませておくこと
- 脂肪冷却後2時間は食事を控えること
- 生理中はお腹の施術はできません
- 施術する箇所に赤みや内出血ができる可能性があります
2日前からの岩盤浴やラジオ波など、身体をあたためる行為は注意(湯船や運動はOK)
身体をあたためるような施術は、施術方法によっては脂肪冷却がしにくくなる原因となります。
できれば脂肪冷却の施術が終わったあとに行いましょう。
脂肪冷却2時間前までにご飯を済ませ、施術後2時間は食事を控えること
脂肪冷却を行うと、脂肪やカロリーを吸収しやすい身体になってしまいます。
施術の2時間前までにはご飯を済ませておき、施術後も2時間はご飯を我慢しておきましょう。
生理中はお腹の施術はできません
こちらはサロンによって異なりますし、生理中でも施術をしてくれるところもあります。ですが、生理中に身体を冷やすこと自体タブーです。
予約を取るときはご自分の生理周期と相談してくださいね。
施術する箇所に赤みや内出血ができる可能性が
人によっては、施術箇所が赤くなったり内出血ができることがあります。
通常、数十分〜数時間で消えますが、数日残ってしまう人もいるようなので、露出の多い服で行くのはやめておきましょう。
脂肪冷却の施術ができない方
- 生理中の方(※お腹の施術の場合)
- 同意書のない未成年の方
- 体脂肪率10%以下の方
- 内臓脂肪の減少が目的の方
- 皮膚が極端に硬い/たるんでいる方
- 寒冷じんましんが出る方
- 抹消環境が正常に接続しない部位がある方
- レイノー病の方
- 重度の心臓疾患/ペースメーカー使用の方
- 重度の高血圧の方
- 過度に日焼けをした直後/極端に色素の薄い方
- 糖尿病や肝炎など、慢性の内臓疾患がある方
- 施術時に汗をかかれている場合
- 身体の末端が極端に冷えている方
未成年は同意書を用意して
未成年の方は、親権者の同意が必要となります。どういうふうに書けばいいかはサロンによって異なるので、一度電話やメールで確認しましょう。
体脂肪率10%の方
脂肪冷却は脂肪をなくすための施術です。体脂肪率が極端に低い方は施術できません。
内臓脂肪の減少が目的の方
内臓脂肪は脂肪冷却で落とせません。
減らしたい部分をつまんでみて、厚みがあってつまみにくい…と思ったなら、それは内臓脂肪である可能性が高いと言えます。内臓脂肪は運動や脂肪吸引で落としましょう。
寒冷じんましんが出る方
極端に冷たいところにいたり、皮膚を冷やしたりすると皮膚がボコボコしたり痒みが出る、いわゆる「寒冷じんましん」が出る方は施術できません。
その他持病がある方
上記で挙げたような持病がある方は施術ができません。
それ以外でも何か心配なことがあれば、カウンセリングや予約の時点で相談するようにしましょう。
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