脂肪冷却の機器はどんなものがある?有名なマシンを4種ご紹介!オススメは?

痩せたいけれど、きつい運動や厳しい食事制限は辛いなぁと思うことはありませんか?
そんな方におすすめなのが脂肪冷却によるダイエットです。
要らない脂肪を冷却して流しだすことで余計な脂肪を減らして、スレンダーな体へと近づいていきます。

脂肪冷却の基礎知識についてはコチラ

脂肪冷却の機器は「医療用」と「エステ用」がある

医療用の脂肪冷却マシン

医療用の脂肪冷却マシン
1台1400万円で購入できる医療用の脂肪冷却マシンは、1回あたり、4~5万円での施術が可能です。

マシンや施術内容によって異なりますが、施術部位をまず温めて、血液と脂肪を分離してから、脂肪を4℃まで冷却します。狙った部位の脂肪組織を破壊します。

また安全性が高く、1回当たりの施術料金も高めに設定されています。

エステ用の脂肪冷却マシン

エステ用の脂肪冷却マシン
1回40分〜50分の施術で、8800円での施術が可能なサロンもあります。機器自体も医療用と比べると安価なものも多いために、安い価格でも施術が可能です。

脂肪冷却機器のアプリケーターは「カップ式」と「プレート式」がある

カップ式のアプリケーターとは?


カップ式のアプリケーターは、痩せたい部位にカップを当てて真空吸引しながら脂肪を冷却させます。

最初はお肉が引っ張られるような感覚があり、カップの中におさまった脂肪が冷やされてチクチクとします。

ある程度お肉がある部分を限定で使います。また、使用できるカップは1~2つであるために、一度に手術できる範囲が狭いのがデメリットです。

吸引されるときに少々痛みが伴い、人によってはうっ血や肌にたるみが生じるなどの副作用が出る場合もあります。

ウエストやお腹周りにオススメの脂肪冷却装置です。

プレート式のアプリケーターとは?


プレート式の場合には、ほとんどの場合、4つのプレートがあり、同時に複数の部分を施術できます。

吸引するわけではないので、脂肪組織の薄い二の腕や背中にも対応できます。カップ式ではできない部分の部分痩せも可能です。

プレートを当てた部分は冷却されるとピリピリ痛むこともありますが、吸引による痛みはありません。

うっ血やたるみなどの心配もないので、人気の方法です。痛みに弱い人にも、オススメの脂肪冷却方法です。

次に、人気の脂肪冷却マシンを4つご紹介します。

Cryo-μ(クライオミュー)

 

施術方式 プレート/カップ
冷却温度 5~-5℃
吸引圧 10Kpa~80Kpa
どこで体験できる? エステサロン

Cryo-μとは?

Cryo-μとは、カップ式とプレート式のどちらの脂肪冷却にも対応している種類の美容機器です。各部位の面積に合わせたカップが存在しています。

S,M,Lの1サイズで各部位を包み込み、脂肪を冷却します。体型に合わせたカップを選べるので、ピンポイントで脂肪を冷却できます。また、プレートも標準装備しており、カップで吸引できない部位でも施術可能です。

Cryo-μ1台で、体全体の脂肪冷却を実現できます。

Cryo-μのオススメポイント

吸引での施術もプレートでの施術もできるから部位を選ばない

カップ式とプレート式のどちらにも対応しているので、体のどの部位であっても施術可能です。部分痩せを望んでいる場合でも、どの部位にも対応しています。

体全体を施術してほしい場合にはオススメの脂肪冷却機器です。

ヒーティング&アイシングシステム搭載モデル

施術部位への負担をなくすために、42~45℃までのヒーティング機能が働きます。その後、一気に2℃までアイシングを行い、脂肪を冷却します。
Cryo-μでの施術を体験した記事はコチラ

COOLIPO

施術方式 プレート式
冷却温度
吸引圧
どこで体験できる? エステサロン

COOLIPOとは?

COOLIPOは、冷却パット型のCOOLIPO TWINと吸引型のCOOLIPOがあり、本体価格は200~280万円前後です。特殊な超音波で脂肪細胞に働きかけます。

RFAW(キャビテーション)によって、効果的に脂肪を狙いうちします。またストレートでは幅広い範囲でアプローチができます。この二つのプレートにより、効果的に脂肪を凍らせることができます。キャビテーションによる施術を普通のプレートと同時に行うことによりより効率的に脂肪を冷却し、排出します。

COOLIPOのオススメポイント

結果がすぐに実感できる

今までの脂肪冷却マシンでは効果を発揮するまでに一定の時間が必要でしたが、COOLIPOの場合には、施術してすぐにその効果を実感できます。

高密度集束超音波を使うと、ピンポイントで細胞に届くことができるので、凝り固まった頑固な脂肪も除去することができます。

冷却パット型とカップ型のどちらでも可能

冷却パット型とカップ型のあるCOOLIPOでは、体のあらゆる部分の施術ができます。カップ型の施術が痛いという場合には、冷却パット型のCOOLIPOを使用するのもいいでしょう。

ゼルティック

施術方式 カップ
冷却温度
吸引圧
どこで体験できる? 美容外科クリニック

ゼルティックとは?

ゼルティックは、ゼルティック社が開発した美容冷却装置で、美容外科クリニックで施術できます。気になる部分にカップをあてて、脂肪が固まる4℃前後の温度まで冷やします。

施術後は、メスを使わずに、痛みもなく選択的に脂肪細胞を融解します。脂肪細胞の量を減らすことができるのでリバウンドしにくいのも特徴です。体につまめるお肉があるのであれば、ゼルティックで施術可能です。

痛みも少なく、ダウンタイムも気になりません。カップも複数種類そろっています。

ゼルティックのオススメポイント

最短冷却時間が35分

施術時間が長いとしもやけやたるみの原因になることもありますが、施術時間が短いため、しもやけなどになる心配もありません。気になる部分の脂肪を吸引冷却して、スレンダーなボディを目指せます。

フリーズファット4

施術方式 カップ
冷却温度 -5℃
吸引圧 20Kpa
どこで体験できる? 美容外科クリニック

フリーズファット4とは?

フリーズファット4は、アメリカのAesthetics社により製品化された脂肪吸引冷却機器です。世界の国々で、脂肪減少の効果と安全性が認められています。

脂肪が凍る4℃まで冷却し、脂肪細胞を死滅させ、体の外に排出します。痛みや副作用はほとんどなく、冷却した部分が少し冷たいと感じる程度です。

皮膚の赤みもしばらくすると消えます。今までは温めて代謝を促すという脂肪除去がメインでしたが、冷やすことでサイズダウンします。

フリーズファット4のオススメポイント

程よい吸引力でしっかり施術可能

吸引力は20KPa程度でそれほど吸引力も強くなく、跡になりにくいなどのメリットがあります。しっかり脂肪を挟んで吸引しますので、逃すことなく、気になる部分の脂肪を冷やして除去することができます。

まとめ:脂肪冷却機器を選ぶポイント

自分が希望する部位に対応しているか?

脂肪冷却マシンを選ぶポイント
脂肪冷却機器には、カップ式とプレート式があるので、自分に合ったものを選びましょう。ウエスト周りやお腹、太ももなどは、カップ式でも施術できますが、二の腕や背中などはプレート式が効果的です。

エステサロンによっては、プレート式のマシンがないところや、二の腕や背中の施術をお断りしているところもあります。

自分が施術したい部分に対応した脂肪冷却機器を導入しているエステサロン・美容外科を選びましょう。

設定温度

脂肪冷却マシンを選ぶポイント
設定温度が高すぎると、脂肪がうまく冷えなかったり、温度が低すぎると凍傷になる危険性がありますので、きちんとした温度設定で施術を行うクリニックやサロンを選びましょう。

安全に脂肪が固まる温度まで下げられる機械で施術を行いましょう。そのためには、以上で明記した機械を使っているクリニックやサロンがオススメです。

おススメの脂肪冷却サロンはこちら

わたしがオススメする脂肪冷却サロンは「オリエンタル・スタイル」です!

 

オリエンタル・スタイル

 

オリエンタル・スタイルは強引な勧誘もないし、施術が丁寧で親切だったので、エステ自体初めて!って方にもオススメです。

初回特別価格も用意されてるので、チェックしてみてください!

この記事を書いた人

みんなの脂肪冷却ナビ編集部

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